あいかわらず面白い新しい王様Season2の第3話についてダイジェストでご紹介します。
物語的にかなり大きな動きがった第3話。アキバ・越中サイドには、中央テレビ買収に向けてバシバシ仕掛けていきます!意外な人物のグッジョブな行動にさらに物語は加速していきます。そしてサブタイトルが「ダンス」という名前にもあるように、越中さんが1分近く喜びのダンスを踊ります(笑)
やはり旧体質な中央テレビ
英美(高橋メアリージュン)が独自で取材し、編集したアキバへの取材動画は、中央テレビの上層部によって都合の良いように編集されていました。
英美は、憤りを隠せず、報道局長に食い掛りますが、局のためにやったという様子で、特に悪びれた様子もありません。凄腕記者のサコダも冷ややかな態度。英美は、こんな腐った会社、買収されてしまえばいいと、本音をぶちまけます。
エイリがドラマに大抜擢!
ドラマ部のほうは、来期ドラマのキャスト決めで難航。
監督がエイリに入れ込み、何とかキャストに入れたいと部長の高木達を説得。
大手事務所の決まりきったメンツしかでない
そんなドラマを一度ぶっ壊したいと熱い気持ちを監督はぶつけます。
高木や他のメンツにもその熱意が伝わり、
エイリは2番手(主演女優の次)の役に抜擢されます。
みんなを悩ませる女優A
越中と中央テレビのアカツカサは、
演技力が残念な女優Aの無理難題に悩まされていました。
女優Aは、ドラマの主役にしないと越中の不倫のことをすべてばらすというのです。
アカツカサは、越中にお金をもらっている手前、
女優Aを主役にしないといけないのですが、そうなると大手事務所からのクレームが来ます。また、ドラマ自体のクオリティ下がるのでスポンサー離れも加速します。
コウシロウの奥の手
なんと女優A問題を解決したのは、コウシロウでした。
コウシロウは自分のコネクションを生かして、
実業家のアサクサさんと女優Aがくっつくように仕向けたのです。
なんと女優Aは、アサクサと電撃結婚!この展開は全く読めませんでした。。。
もちろん越中は大喜び!アサツカサも肩の荷が下りてルンルン。
ただ、中央テレビの上層部は、
越中と女優Aのスキャンダルで買収をやめさせようとしていたので
作戦失敗となってしまいました。
調子に乗るコウシロウだが。。。
この件で、コウシロウは、越中から5000万円融資してもらうことになりました。
毎晩女の子と飲みに行って、調子に乗りまくるコウシロウ。
昔のように美女紹介業には精を出さず、中央テレビの株のチャートを見て、
女の子と一緒に飲んでばっかりで仕事をしないダメダメ社長となっていました。
一緒に仕事をしているノーリ(芦名 星)も愛想を尽かされそうな勢いです。
アキバ・越中の奥の手
アキバと越中は、中央テレビの関連会社で非上場企業の・中央アミーゴの株を51%取得し買収に成功しました。実は、この会社は中央テレビの株を11.7%を取得していたため、アキバ達は中央テレビの株の34%を取得したことになりました。
別のTV局に出ていたアキバは、TOBで1株当たり2950円で買い取ると宣言。
そして、TVへの熱い思い、TVの力を信じての訴えを語ります。
是非、この部分は本編を見ていただいと思います!
かなりいいこと言ってます。全編を通してアキバの語りは、かなり熱いですよね。
次の火種は。。。
海中カジノに500億円の出資をしたいという怪しげな会社が現れます。
越中は、中央テレビのTOBのめどがついてきて、気が抜けたのか、
ホイホイ話を進めていこうとします。側近の二人も心配そう。
感想
怒涛の勢いで、中央テレビ買収が決まってしまいそうな勢いでした。
中央テレビ側の上層部は、自分の会社が乗っ取られるかもしれないって時に、
ゴルフの話で盛り上がってるような、のんきなおじさん達ばかり。
社員たちはそれに従うしかない。今を変えたいと思っている人たちもいるのに
なんかこう言う会社もあるんだろうなぁと考えさせられます。
来週以降は、実際の買収に進んでいくのでしょうか?
インサイダーとなってしまう、コウシロウ。怪しい会社に引っかかってしまった越中。
この二人がキーとなるのではないかと思います。